使用楽器3 Warwick Rock Bass Alien Standard 5st
こんにちは!
POCHIのBass 樋口竜です!
今回は筆者が使っている使用楽器を紹介します。
Warwick Rock Bass Alien Standard 5st
またまたぼってりとしたおなか周りがキュートですね~
サウンドホールの形が何ともたまりません…。
こちらの商品説明です。
本家ドイツ製のルックス、サウンドを継承しつつ、生産を中国工場にて行うことにより、高いコストパフォーマンスを実現したロックベース・シリーズ。このシリーズは、個性的なワーウィックのルックスやサウンドを、よりお求め易くなるよう、驚異的な低価格を実現させたものとなります。
元来こちらの「エイリアン」は、コントラバスとエレクトリック・ベースの中間といった位置づけを狙ったモデルであり、演奏性を高めるカッタウェイや、センターからずれた非対象のサウンド・ホールなど、ワーウィックらしい独特のデザインと個性的なサウンドがキラリと光るモデルとなっています。
(出典 イケベ楽器)
このベース
アコースティックベース
なんです。
アコースティックギターはよく聞きますが、アコースティックベースってあまり見かけませんよね?
筆者もアコベの存在は知っていいたもののいまいちピンとこなかった楽器ですが、
これすごくいいです。
目次
1、アンプが無くても音が出る。
きちんとしたライブハウスやホールで演奏する際には必要なのですが、
ちょろっと練習したり、外でみんなで弾いたりする分には生音でも聞こえます。
筆者のバンドPOCHIは今回のコロナ禍で、スタジオの中で練習するのにちょっと抵抗を感じたので公園等で練習してました。
これはこれでギターの音も歌も自分の音もバランスよく聞こえてアンサンブルの良い練習になりました。(ちなみにドラム担当の松本さんはカホンで参加。)
逆に言うと、アンプを通すとハコものギターの特徴でハウりやすいです。
2、弾き語りができる
『ふーん、で?』ってベーシストもいらっしゃることでしょうが
アコースティックベースは弾き語りが出来るのです!
音作り次第ではエレキベースでも弾き語りは出来るのですが、アコースティックベースの和音は非常に煌びやかできちんと歌声を支えてくれるのです。
また生音が出る分、ひとりでコーラスの練習をするのにも最適です。
3、ソロ楽器にもなれる
アコースティックベースの持ち味はなんといっても
和音の響きの良さにあると思います。
そしてソロベースを弾く際には和音の響きがとても重要になります。
アコースティックベースはソロでも活躍できるポテンシャルを持った楽器なのです。
ちなみにアンサンブルで使うと、ハコ鳴りもでてバイオリンベースとも違う、ウッドベースとも違う、温かみがあるふくよかな音が特徴です。
まとめ
アコースティックベースの魅力でしたがいかがでしたでしょうか?
見た目のインパクトはもちろん、メイン楽器としての使用でエレキベースと比べても遜色は無いと思います!
ソロでも良し、アンサンブルでも良し、歌っても良しと非常に優れた楽器です。
筆者はこの楽器ともっと早くに出会いたかったと悔やんでおります…。
余談ですが、筆者の弦楽器の歴史は父親のアコースティックギターから始まったので、アコースティックベースを持つことが妙にしっくりきました。